伊豆下田の魅力

こんにちは、OJISURFERです。

今回は、僕が伊豆下田に感じている魅力について書いてみたいと思います。

 

僕にとって、伊豆下田に移住する最大の魅力は、すばらしいサーフポイントが多数あるということです。

伊豆下田(とその周辺)には、伊豆白浜、多々戸浜、入田浜、吉佐美大浜、弓ヶ浜、今井浜など多くのサーフィン可能なビーチがあります。僕の住む島には1か所しかポイントがないため、これだけバリエーションが多い海があることだけでもテンションが上がります。湘南などに比べて混雑しないこともポイント高いです。そしてどのビーチも上の写真のようにとてもきれい!はっきり言って僕的には沖縄の海よりこっちのがきれいだと思います。とにかくサーフィン環境としてはかなり良いです。

 

では、その他の魅力はどんなところでしょうか。

まず、田舎であるとは言っても、基本的な生活に不便がないということです。下田市内にはスーパーが4件あり、ホームセンターも1件あります。また大きめの病院もあり(※ただし口コミは非常に悪いようですが)、食事処にも事欠きません。海産物もおいしいですね。さらに温泉も多数あります。温泉に関しては少し足を延ばせば修善寺や熱海、湯河原など有名な温泉地にもアクセス良好です。さらにはペリーロードなど港情緒溢れる場所も多く、都会よりも海や自然を愛する人にとってはかなり惹かれる場所ではないでしょうか。少なくとも僕や奥さんにとっては非常に魅力的です。

 

逆に少し残念だなと思う点については、観光地であるがゆえに連休や夏などは混雑し道路も渋滞すること、駅周辺がだいぶ寂れている感がある(せめて駅前だけでももう少し発展してると嬉しい)こと。大きな病気になった場合は市内の病院では用が足りない(らしい)こと、東京へのアクセスに時間がかかること、中古物件が少ないこと、求人が少ないことなどでしょうか。とは言っても、どの問題も今住んでいる島に比べたら圧倒的に優れていますので、僕の場合は生活レベルが下がることはありません。

ほかにも洋服を買う場所がないだとか、まあ色々あるのでしょうけど、僕の場合はほとんどネットショッピングで事足りるので何も問題ありません。

 

あくまで実際に住む前なので想像を含む部分もありますが、おおむねこんな感じだと思います。いろいろ調べつくしましたが、僕たち夫婦にとっては良い点が圧倒的に上回るため非常に魅力的な地域であり、それゆえに移住先として伊豆下田を選んだのです。

 

移住先が下田に決まるまで

こんにちは。こんばんは。おはようございます。OJISURFERです。

念のため言っておきますが、上のイラストは僕ではありません(汗)まあどっちにしろおっさんなので大差ないかもしれませんが。

 

さて、第2回目の投稿である今回は、僕が移住する予定の地域についてお話させていただきます。

 

その移住先とは...タイトルのまんまですが「伊豆下田」です!

 

移住先を決めるに当たって、僕にとって絶対に欠かせない条件、それはサーフィンができる場所であるということです。それと私の娘たち(2人)は東京にいますので、たまには娘たちに会える距離であること、都会は苦手なので自然豊かな田舎であること(と言っても島と比べたら全然都会なのですが)、田舎とはいえ生活するにあたって不便がないことなどです。

 

まず、関東圏でサーフィン可能な場所と言ったら、大きく分けて湘南、千葉、そして伊豆があります。人によっては茨城も入るかもしれませんが、茨城は水が冷たいので除外しました。また千葉北も同じ理由で除外です。残るは千葉南、湘南、伊豆です。

 

その中で、最初に移住候補となったのは西湘の湯河原でした。湯河原には吉浜というサーフィン可能な海岸があり、かつ湘南にも伊豆にも行きやすい場所であるためバリエーション豊かなサーフィンライフが送れるのではないかと考えましたが、実際に現地を見に行ったところ、あまりに坂が多すぎてここでは暮らせないと思いました。

 

次に候補としたのは千葉県鴨川市です。こちらはサーフィンをする環境としては申し分ないところでしたが、サーフィン以外の環境が僕の望むものではなかったため候補から外れました。

 

次の候補は湘南。僕としては茅ヶ崎あたりがいいかなと思ってましたが、湘南は物件が高すぎて無理でした。なにぶんにも田舎で大きな家に暮らしていますので、移住先の住居があまり狭いのは厳しく、戸建購入希望ですので湘南だと完全に予算オーバーです。一応湘南へのアクセスがよく、かつ物件が比較的安めの地域として秦野市なども検討しましたが、奥様からNGが出たため候補から外れました。

 

そして最後に残ったのが伊豆、と言うか、奥様は最初から熱烈な伊豆推し、中でも伊豆下田が特に好きで、「移住するなら下田一択」と言った感じでした。ああ、今までの僕の紆余曲折は何だったのでしょうか。

 

まあ奥さんのイチオシと言っても、僕も全然嫌なわけではなく、むしろ伊豆下田は大好きな場所のひとつです。下田からは今住んでいる島にもフェリーが出ていますし、時々里帰りをすることなどを考えるとかえって都合がよかったりもします。ではなぜ他の地域を検討していたかと言いますと、下田は物件が非常に限られていること、ほかの候補地より田舎度がやや高く、田舎特有の人間関係が少しめんどくさそうに感じていたからです。

 

今回、伊豆下田への移住を決断するに至っては、奥さんの希望はもちろんですが、たまたまよさそうな物件が見つかったことが大きいです。もちろんまだ内見等していませんが、5月11日に内見に行く予定です。

 

Plorogue

はじめまして。

OJISURFERと申します。

僕はニックネームのとおり現在50代半ばのおじさんサーファーです。今はとある離島で公務員として働いています。

そしてこのブログの本題となるのですが、タイトルのとおり現在伊豆下田への移住を計画しています。

初投稿である今回は、なぜ僕が住みなれた離島を離れ、別の場所に移住したいのか、ということについてお話させていただこうかと思います。

 

冒頭でも書きましたとおり、僕は現在とある離島に住んでいるのですが、その離島は豊かな自然に恵まれ、観光スポットも充実しており、温泉も豊富で、おまけに僕の大好きなサーフィンができるポイントまであります。これだけ聞いたら「天国かよ?」って思いますよね?ええ、いいところなんですよ、たまに遊びに来るのには。でもね、住んでいるといろいろと大変なことも多いです。物理的にも、人間関係もあまりに狭いので。

 

そして僕は地方公務員。田舎の公務員って言うと、のんびり楽そうだなって思いませんか?確かに僕が今の職場に入ったばかりの頃はそうでした。しかし年々業務量は増え、現在は昔の3倍くらい仕事量が増えています。また、離島の公務員の辛いところ、それは勤務時間外であっても、土日祝日であっても、島民から常に公務員であることを求められる点です。

 

ご飯を食べていても仕事の話を持ちかけられる、温泉に入っていても苦情を言われる、休みの日家にまで押しかけて来るこもさえあります。完全にブラック企業です。

 

それでも一家の大黒柱としては家族を養っていかなければなりませんでしたから、これまで30年以上もこの仕事一筋で頑張ってきましたが、心の方はだいぶ擦り切れてきました。そして今、下の子供が大学4年生、つまり来年度からは仕送りが必要なくなります。

 

そう思った時、長年我慢し続けてきた僕の心が限界に達しました。

 

そうだ、仕事辞めて移住しよう。

 

そんなわけで、僕の移住に関するアレコレをこのブログに記録していこうと思います。つたないブログですが、よろしければお付き合いください。

よろしくお願いします!